音舞語り『あの世の岩戸』
2021年製作 / 35分
もう会えなくなってしまった、大切な人。
もし1日だけ会えるとしたら、何を伝えるのでしょうか。
音楽、舞、芝居で紡ぐ暖かな心の物語り。
出演
加藤木 朗(舞・語り) 木村俊介(篠笛・他) 小野越郎(津軽三味線)
平澤久美子 櫻田真央
【音舞語り(おとまいがたり)とは】加藤木朗が執筆する物語を日本古来の舞踊や音楽、狂言の手法などを取り入れた語りを用いて表現する和力独自の舞台作品。あえてわかりやすく言うならば「和製オペラッタ」と言えるかもしれない。
モチーフや題材は作品ごとに変わる。親子や男女の絆、愛情といった時代を超えた普遍的なものを描くと同時に、時に世情をも反映した悲喜こもごものストーリーが、観る者の感情に訴え、心に余韻を残す。
音舞語りの新作をご覧いただける次の機会は、10月の和力【20+1周年記念公演】です。どうぞこの機会にお足運びくださいませ。