プロフィール
劇団わらび座の子として生まれ、長野県の田楽座に11年在籍した後、独立し阿智村に移住。自然の懐にあって、土を耕し野菜や米を育て、薪を割り、動物も狩る日々の暮らしの中で身体をつくりながら、踊りやお囃子を自己の表現手段とし、現代に生きる人たちの感性に訴える舞台作品を発表し続けている。
個人での活動の他、主宰する和力(わりき)では、木村俊介、小野越郎と共に国内外で公演を重ね、近年では落語の立川志の輔師匠に見いだされ独演会にゲスト出演、2019年G20関係閣僚会合のレセプションに出演。様々なジャンルの音楽家、舞踊家との共演もする傍ら、芸能の指導、舞台構成、演出、原作・脚本の執筆、振付等も手掛けている。